http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20140701/Postseven_263317.html
サッカーワールドカップブラジル大会のグループリーグC組を2敗1分けで敗退した日本代表。その3試合の経過は、奇しくも8年前、ジーコ監督で臨んだドイツW杯と重なる。その大きな共通点が、チームに「王様...
すこし前だが、日本代表のワールドカップの一次リーグ敗退が決まり、チームは日本へ帰国した。
しかし、敗因を冷静に分析する報道は少ないのではないか。
この一年間に間に、例えばセルジオ越後などは、ザック監督の采配を批判していて、メンバーを固定している。選手間競争がない、本田を信頼しすぎる、と発言していた。
当然ながら日本サッカー協会も、そのことは耳に入っていたのだろうが、それについての判断がなかったのであろう。ほんらいはセルジオ越後の発言などが辛口となっている現状がおかしいのだ。
監督が一選手を信頼するのはいいとしても、それをあからさまにしてしまうのはどうか。監督の仕事放棄ではないか。
そのような批判があったにもかかわらず、監督を続行させたことも問題視されるべきだろう。