朝鮮日報
「義母の頬を叩く嫁」 KBSドラマに抗議殺到
視聴者たちは、「いくらドラマといはいえ、子どもが母親の顔を殴るという設定はあってはならない」とし、KBSに謝罪を求めている。
いかにも韓国らしい話だなと思ったが、同時に韓国社会の反映があるのではないかとも考えた。日本ではけっこうありそうな話である、というか旦那が嫁側になるか母寄りになるかで、また展開が変わってくるのだろうが、適切な判断ができないと不幸なことが続いたりする。
韓国の社会は儒教的なものが支配的であるとよくいわれるが、それが変わってきているのではないだろうか、意識のうえではわかっていても現実には理不尽なものもたくさんあるだろう。それが覚醒されて、たとえば親への暴力というのも現象では存在していると思うのだ。
それを韓国社会では認めたくないのだろう。