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有事の際に住民を安全に避難・救援するため昨年9月に施行された国民保護法に基づく初の実動訓練が27日、政府と福井県が主催して同県美浜町などで行われた。関西電力美浜原発へのテロ攻撃を想定。自治体や警察、自衛隊のほか、電力会社や地元放送局など140機関から計約1300人が参加し、地元住民も避難訓練に加わった。
警察と自衛隊が組んで訓練をするっていうのは、もう戦時下体制だな。
有事って具体的になんなのか考えないといけない。たとえば原発にミサイルが着弾して爆発したときにどう対応できるのか? はっきりいって爆発してから非難してもおそいだろうし、地域住民の避難が優先されるのかどうかも判然としない。訓練の中身をもっと報道して批判することが重要だ。