土曜日に図書館にいくが、休館だった。
うーんアタマにくるな、ロック、テクノのCDを四枚ほど借りたが、いまいち飽きる。土曜日が休館というのは納得できないな。
日本の60~70年代のエレキ~ラテン歌謡をいくつか聴いているが、そろそろ払底したきたかもしれない。この道では発掘王で、ジャパンフィフティーズ趣味のコモエスタ八重樫氏のコンピレーションCDも10年くらい前にリリースしたもののリィシューされた曲がいくつかある。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TOCT-25696
ラテン・デ・ニッポン
1. ソバ マンボ / トニー・スコット
2. パチャンガで踊ろう / 富永ユキ
3. パラキンのスクスク / ダニー飯田とパラダイス・キング
4. チュンガで踊ろう / 有明ユリ
5. 123ドドンパ / フォーラッズ
6. ボッサ・ノバNo.8 / ダーク・ダックス
7. 九ちゃんの炭坑節 / 坂本 九
8. モンキー・ボン・ダンス / 城山吉之助
9. トンバで行こう / 城 卓矢
10. クスリ・ルンバ / アントニオ古賀
11. マンボ鵜 / デューク・エイセス
12. 今宵踊らん comoesta's mambo mix
13. 神武夫人のマンボ / 由紀さおり
14. 今宵踊らん comoesta's cha cha cha mix
15. 誘惑のチャチャ / 田村英里子
16. ガスパチョ・スーブ / 北原理絵
17. 酔いどれサンバ / 植田ひとみ
18. マダマダ産婆 / サディスティック・ミカ・バンド
19. 暗闇のレオ / クリエイション
20. 今宵踊らん comoesta's samba mix
21. 恋はサンバにのせて・・・ / 中原めいこ
22. メルヘン / 植田ひとみ
23. 愛した人へのサンバ / オパ
24. 別れのサンバ / 黛ジュン
11曲目くらいからわりと最近の曲になっている。サディスティク・ミカ・バンドやクリエイション、田村英里子まで入っている。
ちょっとこの辺りまでくると、昔あった中南米音楽のかもし出す「ラテンの大人趣味」というかゴージャス感が薄くなっている。そうなるとイマイチつまらない。
昔のラテン風歌謡がおもしろいのはその辺りのテイストがもてるかどうかだろう。うまく説明できないのだが、ラテンという<ジャズやカントリー、タンゴなどを含めた洋風、日本風土とは異質の趣味>という部分がかもしだすものが貴重だったのだ。