ゲバラの映画が話題になっている。
チェ 28歳の革命 http://che.gyao.jp/
「チェ 28歳の革命」がそれだ。
1月10日が最初の一本で次が31日から公開の「39歳別れの手紙」という布陣。
CNNによればキューバでも上映会がなされたらしい。
ハバナ(CNN) キューバ革命の英雄チェ・ゲバラを描いた、スティーヴン・ソダーバーグ監督、ベニチオ・デル・トロ主演の新作映画「Che」が、舞台となったキューバで上映され、大絶賛の反響を受けた。さらに共産党機関紙グランマでも、主演のデル・トロを高く評価。「容貌だけではなく、その内面まで深く追求し、チェを演じ切った」と伝えている。
同作品は2部に分かれており、計4時間17分に及ぶ大作。今年のカンヌ国際映画祭では、デル・トロが男優賞を受賞した。
キューバの首都ハバナでは6日に、第30回新ラテンアメリカ国際映画祭の一環としてヤラ映画館で、翌7日にはカール・マルクス劇場で上映された。
上映前、プエルトリコ出身でスペイン語も堪能なデル・トロは「これはキューバの歴史の映画で、観客の中には恐らく歴史的な間違いを見つけて、強く批判する人がいると思う」と慎重な姿勢を示していた。しかし、映画終了後には観客は大きな拍手で、作品に賞賛を送った。 2008.12.13 Web posted at: 19:19 JST Updated - CNN
デル・トロはかなりウエイトコントロールをして役作りにいどんだという。しかし実物の写真がはんらんしているし、やりにくいだろうな。なにしろ本物のほうが色男だしね。
ゲバラについてファンが多いので、結構ヒットするだろう。
ゲバラの最後について戸井十月が取材をしていてその状態もわかってきている、ゲバラをラストヒーローとみるのか、ドンキホーテとみるのか両方あると思う。ともにロマンを追い求めたという点では共通しているのだから。