ビザール系のイラスト、マンガの作家エリック・スタントン(eric stanton)を知ったのはタッシェン社の画集だと思う。
タッシェン社は外資系というか外国の出版社だが多言語の出版(日本語でも)活動をおこない、印刷もさまざまな国でおこなう、まさに多国籍出版社だが、日本では廉価な美術書をシリーズで出版して人気があった。そこで何冊もだされているので、売れるんだろうな、とも思ったが、イマイチその理由がわからなかった。
ラス・メイヤーなどと共通する面(強い女、グラマラスな女性の戦い)で人気がでているのだろうか。
今風の絵ではないが(そのあたりは私の好みではある)、レトロなフンイキの絵じたいは悪くない。
http://lambiek.net/artists/s/stanton_eric.htm