創立始まって以来の赤字(というか赤字がなかったのか)という日本テレビ。朝日新聞も赤字だというし、マスコミ業界もこれまでのように利益が上がるような状況ではないらしい。
朝日や読売などは社会の木鐸といわれる大新聞社ながら、新聞販売店へ実際の購読者以上の部数をひきとらせているらしい。これを業界用語(?)で「押し紙」というらしいが、発行部数のうちで新聞販売店へ送られるうちの約4割がいわゆる「押し紙」だというから驚きだ。
そんな力関係を利用した殿様商売が続くはずがない。九州のほうでは新聞販売店が新聞を販売部数以上に押し付けている状態に反旗をひるがえしはじめたという。新聞社を訴えているという。