板橋美術館でシュルレアリスム展をやっていた。
『シュルレアリスム宣言』100年
シュルレアリスムと日本
行くついでに下赤塚駅周辺を散歩、駅近くのバス亭から美術館へ向かう。
駅前にはよく通っていた踏切前の古本屋はマンションに変わっていた。当然ながら店はほとんど変わっていた。駅前にパチンコ屋があったが、これはスーパーだったと記憶している。
四角にある洋装店はかなり古いが、たぶん変わっていない。そもそも街の洋装店で買う人は少ないだろうな。ビルは増えたが、ショボい雰囲気はあまり変わってない。駅前から続く細い道も健在だし、小さな古い店舗が軒を連ねている。
実はグーグル・マップで今どんなになっているか確認したことがあり、自宅の周辺はかなり変わっているが、駅周辺エリアはあまり変化がみられない。まあ落ち着いた感じだ。バスが来て向かう。途中の自宅への道に入る道の角にコンビニがあったが、それはなくなっていた。
途中にも雰囲気の良いスーパー銭湯があったが、確認できなかった。やがて東京大仏が見えてくる。余談だが今住んでいる場所にも何の因果か、大仏と呼ばれる仏像がある。さほど大きくはないのだが…。
板橋美術館はさほど大きくはない。まあ都内の区立美術館としてはさきがけの部類ではないだろうか、地元だったときはあまり通うことはなかったな。
結局のところ、地元はあまり行ってなかったと思う。図書館があるのが驚いたが、2011年にできたらしい。どうりで行けなかったわけだ。
美術館の展示は、いままで日本だけのシュルレアリスムをまとめて観ることがなかったので、面白かった。ただ、中山岩太など写真の展示がもうちょっとあってもよかったのではないか。モダニズムだが、そのあたりの境界はあいまいな気がする。
帰りのバスは成増から帰ったが、こちらのルートは皆家が新しい感じで、新興住宅地だったのだなと感じさせる。成増北口が新しくなりビルができていたのは驚いた。
舞台の真ん中で梅津和時がひとり、いろんな日常的な道具やもちろん民俗楽器なども使って音楽を奏でている、時折思い出したようにサックスを吹いたり、声を出して歌ったりしている。なんかすごいナチュラルで日々の生活の一部のようなパフォーマンスだ。
…というのはまったく私の夢のなかで出来事で、このような夢は実はむかしに見ている、その時は、生活向上委員会オーケストラのようで、複数の演者がある地域の一角で、演奏したりしている、それがゲリラ的で演劇的であった。
今回の夢はそれよりも、コントとか漫談のようでもあり、不思議とリラックスした雰囲気が伝わってくる、たとえばハン・ベニンクのパフォーマンスあるような、ひとりかデュエットとかであるような不思議なものである。これは伝わるかな?
ともかく、ジャズというよりも表現そのものに迫っていくような、人間のなにかを伝えるパフォーマンスであった。実際にやってくれないかな? 人によってはつまらないと思うがもしれないので、危険ではあるのだがそんな演目をみたい。
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こまっちゃクレズマの「こまっちゃくれ」を聴いた。クレジットなど見て驚いたが、これは2001年リリースなんだな。まさに2001年クレズマーの旅だな(意味不明)、まあよく続いているというか、珍しい音楽やってるからなんだろうな。しかし懐かしいというかメランコリックな感じと愉しくなるような不思議さが同居した音楽だ。
Komatcha Kure (full album) - Komatcha Klezmer (2001)
1. Hava Nageela2. 月下の一群 3. Rumelaj4. Jinta 5. Bubamara6. Ausencia 7. Copz Luca8. ダンスの楽園9. ツンバラライカ10. Western Picaro11. Ale Brider
どこもかしこも値上げだが、ブックオフも都内や大型店舗では、本の最低価格が110円ではなく220円となっている。
以前から一部の地域の店では高いところがあったが、概ね最低価格が値上げとなっている。しかし消費税を抜いた価格でいえば、これまで100円だったものが200円って随分じゃないか? 倍だぜ、感覚で言えばかなり値上げされたという気がする。むしろ100円を維持して2冊買ってもらったほうがいいのでは、200円ならば一冊でいいかと判断して、数が売れることが減ると思う。
TBSラジオの昼13時からの番組のホストが石山蓮華という女性になり、コネクトという名前ではじまった。正直いうとあまり知られてない人だから、大丈夫かと思ったが、まずまず。そのせいか自己紹介で女優、文筆業、電線愛好家と話していて、複数出すとこがそれを物語っている。けっこう変な人というのが抜擢された理由という風評だが、本人がよく見るYou Tubeが角質取りの動画だという。そんなもんあるのかと検索すると、正直気持ち悪いものでとてもついていけない。かなりヤバいよこのひと