昨日は王子の北とぴあでの「 日中市民交流対話プロジェクト」という催しに参加。中国のNGO活動家などの話を聞く。3名の話を聞いたがうち一人は日本への留学生で、北区に住んでる苦学生だ。彼らの活動は当局の干渉や弾圧があり大変だ。
終わってから日高屋という近くの立ち飲みやで生ビールを飲む(そういえば王子の公園裏にある飲み屋街の焼け跡を見かけたばっかりだったな、ちょっと寄ってくればよかった、帰って来て気がついた)。注文がパネルではなく電子マーカというかペンのようなものにボイス機能がついて指示・確認できるという、優れもの、たいして広い店でもないのに、このようなハイテクグッズが必要とされているのかと驚く。この店ではレジや仲居さんがインド・パキスタン系と思しき外国人だった。懐かしいね。十年以上前はけっこう飲み屋ではたらいている人が多かったのだが、なぜ減っていったのだろう。
それで今日は裁判の傍聴のために霞ヶ関にいったのだが。お昼は農水省の食堂に、そこで食堂の配膳係の人が(セルフスタイルの食堂なので、正確には食器片付けなどのまかないさんなのかな?)黒人の若い女性だったのもちょっと驚いた。まあ外国人は珍しくはないけどね。