あまり気にせず、ずんずん町田街道を246を越えて進んだら、横浜町田インターの東名高速そばに出て、なんとか向こう側に渡りたいと、最初に目についた陸橋を渡ったら先が小山だった。周囲が畑の農道のような通りを抜けて若葉台に出た。でかいマンションがたくさん並んで駅が近いのかと思ったら、森のなかにできた街のようで、それらしき地域や繁華街などは見当たらない。そのまま通りを進んでいくと「横浜温泉」のしょぼい看板を発見した。普通の商業施設だったらもうしこし立派な看板を作成しているだろう。文字だけのそっけない看板に心惹かれ、ここに入ろうと決心した。その道沿いにはたして「横浜温泉チャレンジャー」はあった。
地域の交流施設と銘打たれた温泉施設だが「チャレンジャー」という、名前はなんなのだろう。風呂はさほど広くはないが個人利用の湯船(障害者などへのサービス)がいくつかあった。まわりにはコンビ二や店が見あたらない淋しいところにある。入り口も通りから奥まったところにあって、ちょっとクルマなんかだと見失うかもしれない。
横浜温泉チャレンジャー
神奈川県横浜市旭区上川井町2287
045-922-5590 ·
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