Excite news : 中国銀行へ火炎瓶
愛国をめぐる闘いなのか?
それならばむなしい存在でしかない。
ひとつ確認しておきたいのは、中国のODAの内実や中国と日本の歴史関係の認識っである。
今それを、いちいち挙げることはできないが、今の反日のうごきは小泉首相の靖国参拝と「つくる会の歴史教科書」が焦点になっていることはあきらかであり、現政権もそれらを容認していることは間違いない。
愛国無罪という言葉がキーワードになっているようで、中国での反日活動を正当化することになっているらしい。
それらがおそろしくこっけいでファナティクな気がするのは、戦前の天皇制支配を経験して戦争に敗北したことを歴史として認識し、また今の北朝鮮の金王朝のありさまをメディアを通じて知らされているからだろう。つまり民主主義の観点からみてるってことだ。民主主義は愛国だろうが、亡国だろうが関係ない。
愛国はグロテスクなものとなっているのだ。
今、東京都は日の丸・君が代の強制にやっきになっている。その事態が二重写しにみえるのではないか。相手の国を笑えるのかと思う。しらけるのである。