なぜか修学旅行のような集団での沖縄旅行を体験。文章で表現しきれるか自信がないのだが、まず岩場のような海岸につれて行かれて沖縄戦の跡地だと説明を受ける。さらに船に乗ってカッパドキアのような岩が突き出てている島の岸壁に向かう。その岩に小さな穴が空いており、ここから相手に射撃をしたり攻撃していた、という。なぜか皆ここに岸壁に対して素手で這い上がる。まるでボルダリングかロッククライミングのようだが、なんとか全員が岩の上に這い上がり、また穴へも移動して中を覗いてみる。イメージでいうとマンガ「墓場の鬼太郎」にでてくる島のようでもある。別な島にも移動するが、そこはまるでマンションのような岸壁でやはり等間隔で穴が壁面に空いている。きれいな壁面でまるでセメントで固めたような感じ。
そこはそれで終わり、なぜか友人と再度旅行をする。最初に沖縄の現地の観光案内に行って、見どころなど説明を受ける。そこでの沖縄の風景はなぜか岩場が延々と続く世界で基地やビルなどがまったく見えない不思議な風景だった。それで沖縄ってこうなのか!と驚く。また現地の人にいろいろ話しを聞いて、カッパドキアのような岩の島などの話しを聞く。そこで「前に言った事がある。上にも登った」と語る。すると相手は驚いて、現地のひとでも登らない、という。「みんな、外から見るだけさー」とウチナンチューの方言で語るのだった。
沖縄には30になるか、ならないかのときに一度行ったことがある。それで公設市場とか街中の一部しか訪れていないのだが、不思議な沖縄の旅行を夢で体験してしまった。今朝の夢である。