「アキバ初心者救済ツアー」にはどんな人が参加しているのか | Excite エキサイト
秋葉原には最近はご無沙汰である。さっぱりつまらないからだ。
昔(といっても5年くらい前だが)は、変なガジェットやらパソコン関連のジャンクを扱っている店がいくつかあり、それらの店を見てまわり掘り出し物を物色したりするのが好きだった。
今、パソコン関連のものは特色ある店が減ってしまった。
これはパソコンにおけるマッキントッシュの凋落が原因ではないかと思う。マックは熱狂的なファンがいて、古い機種なども人気があったのだ。ちょっと前までは漢字talk7などで動かしているマニアなどもいたのだ。そういえば音楽評論家でブロードキャスターのピーター・バラカンがマックのクラシックⅡで通信と文字入力をしていたのには驚いたが…(さすがに今はちがうだろうが)。
家電については郊外のナントカ電器とかの店が安いだろうし、ネットで探せば安いものが手に入る時代なわけで、もはや電器街としてのアキバは終焉したと思う。さりとてオタク(同人誌やフィギア)色に染まっているかというと、まだまだ前面展開されているとは思えず(コスプレの女の子がチラホラいる程度だし、彼女らも仕事のユニフォームだろう)、微妙な街の配置なのだろう。