前に書いた先週の話だが‥
日曜日に<11月18日(日)、東京・日比谷野音で「NO NUKES MORE HEARTS ストップ再処理 パーティー&パレード」と題した「集会とデモ」が行われた>
ストップ再処理
パーティ&パレード
1118@日比谷野音
ふだん来ないような若い人や女性が多く、1500人以上は集まっただろう。それはいいのだが「パーティ&パレード」と表現するセンスやチラシ(フライヤーというらしいが、それも小賢しい)のデザインに没主張性があらわれているような気がする。
集会実行委員会には、いわゆるワカモノや運動とは無縁な人々が多いらしく(内部情報だが)、どうアピールしたらいいのか迷っているのではないか?
このチラシにあるコピー「角砂糖5個分で日本全滅!」というのも、むかしの反原発運動のなかで語られていたもので、それ自体は問題ないが、全体のデザインで生きてこない。ぼんやりとしたオシャレ(個人的にはペイズリー柄のフォロワーのようなダサいデザインだと思うが)風な表現がどう関係するのかわからない。
いろいろ文句をいったが、結局運動に力がないぶん、このような表層的な表現にとどまっているということだろう。今後の運動の継続により力をもった優れたものがでてくると思いたい。
ところで、日比谷公園をあるっていたら、狸かアライグマのような動物を散歩させている老夫婦をみた。ちかずいてよくみるとネコだった。確かメイクーンとかいうでかいネコだ。
立派な毛並みをほこり、まるで犬のように排便して手足で砂というか土をかけていた。しかしネコなんだが平気で犬のように紐をひいて散歩させている、最初からそうさせているのだろう。