Excite エキサイト : 経済ニュース
アメリカからのネット配信でスタバの収益が下がっているという報道があった。
アメリカ・シアトルのコーヒーショップから発展したチェーンショップが多国籍企業となったが、先行していた多国籍企業のマクドナルドに猛追をうけている、ということだ。不況とマクドナルドでも多様なコーヒーを供給するようになったからだという。
スタバの説明としては、これまで発展したきた売り上げカーブが鈍化しているのは事実だが、今後アジアなどの地域への展開がすすめば、なお発展していくという話だったと思う。
アメリカ人はコーヒーの味がわからんのではないか?という話もある。
アメリカ版映画「ゴジラ」のなかでジャン・レノ扮するフランスの特務諜報員が、アメリカのファーストフードのコーヒーを飲んで「これが、コーヒー?」と毒づくシーンがある。
確かにアメリカン・コーヒーという飲みものもアメリカのコーヒーが薄いことから名づけられたらしいし、アメリカのコーヒーそのものは、あまりコーヒー通から評価はされていない。
薄いコーヒーでいいのなら、マクドナルドが指示されるのも不思議ではない。