いつも図書館で本を借りているが、たまになぜか同じ本がリクエストされてくる。こちらは以前借りた記憶はあるが注文はしていないんで面くらう。図書館の係りの人に「ご注文の本が届いております‥」といわれてみると覚えのない本が突き出される。
たぶんデータの不備があるか、バグで過去のデータがひっかかっていて、何度かでてくるのではないだろうか?
最初のころは指摘していたが、そのうち面倒になり、仕方なく借りることになる。それが以下の本だ。
『ジプシー・ミュージックの真実』 関口義人(青土社 2005年)
ロマ・ミュージックの現在を東欧の地域や社会を取材したいい本なので、読み返すことにしようか。