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ブログなどの炎上について、イジメであるという指摘は以前からあったし、ネット上での集中攻撃がいやがらせ的におこなわれたりしていることはあるが、今回はそれに当てはまるかどうかは疑問だ。
現代ではレスポンスが激しい環境にあり、それがいけない、それに対応したくないということであれば、個人の独白めいたものは控えて隠してしまうか、逆に事務所もシビアにチェックすべきだろう。
歌手も人気商売だしCMにでているのはそれだけ売り出したいわけだ。いろいろ気を使うのがいやならばCMなんかでないほうがいいよ。
企業は世間の関心に触れているから商品価値があると判断して使っているわけだ。それがなくなるとヤバイと感じて対応するのはある意味当然である。使われる側は歌だけで勝負したるとケツをまくって居直るか、今後も継続したいので沈静化させるため謝罪するか、どっちかでしょ。
勝谷がわかってないのは、ネットで大騒ぎになったから謝罪することになったという経緯である。ただしくは謝罪したのにいつまでも言うなよ、というのが筋だろう。
もっといえば最近はマスコミのマッチ・ポンプがひどいのだ。亀田大毅の試合後の反則行為の問題のときに謝罪が不十分とか騒いだのはテレビ局ではなかったか。勝谷はテレビに出演して発言しているわけだから、そのようなありかたを批判しないといけない。