今朝がたみた夢。
どうも最初のほうの夢は記憶がないか、なぜか弟と旅行中である。それも直ぐ下の弟だ。パック旅行で複数の人間と旅行している。
外国か日本か定かではないが、ともかくマイクロバスでこれから、海水浴場に向かうという。私は水着を忘れたことを思い出し、弱ったなと考えていた。
バスがほどなく海沿いに迫ると眼下に港町がひろがり、眺望のよい道路を海岸めがけてずっと下っている。
海岸へ向かう道はずっと下り坂で、まるでジェットコースターに乗っているような爽快感があった。
海は太陽光線を反射してキラキラと輝いている。ただ天気はそれほどよくないし、ヤシの木なども見あたらないので、どうやら南国ではないようだ。ただビーチパラソルだけは確認できた。
バスはスピードを落とさずに海岸に向かっている。まるでそのまま海へ飛び込んでしまうかのようであった。
海岸の手前で道路が途切れているのだが、その途切れる寸前でバスは停車した。
「さあ、泳ごうか」誰かの声が聞こえた‥‥。
そして車を降りて足を踏み出したところで目が覚めた。