海のちかくの観光みやげの店に入ると、かならず貝でできた小物のみやげものがある。
なぜ貝かというと、ただ同然で大量に手に入る素材であり、ローカル色、地域のフンイキを出せる素材だからであろう。
同様に生活のなかで大量に廃棄されたものも、みおやげ品の素材になる。ベトナムで廃材となったブリキを素材として加工して別なおもちゃとして作成して販売していたのを見たことがある。
また工業製品の部品、ネジやコンデンサー部分などをくっつけて別な造形物やフィギアにしてみやげもの、飾りものとして販売しているのもみたことがある。北海道の定番のおみやげのシャケをくわえた熊の木彫像なども別な素材でつくったら新鮮かもしれない。
廃材の回路基盤からつくられた龍の像
作品紹介⇒http://www.sparkfun.com/commerce/news.php?id=232