岩波講座『近代日本と植民地』全8巻 1992-93年
水野直樹・藤永壮・駒込武『日本の植民地支配―肯定・賛美論を検証する』岩波ブックレット 2001年
マーク・ビューティ『植民地―帝国50年の興亡』読売新聞社 1996年
駒込武『植民地帝国日本の文化統合』岩波書店 1996年
●朝鮮
朴慶植『日本帝国主義の朝鮮支配』上・下 青木書店 1973年
宮田節子『朝鮮民衆と「皇民化」政策』未来社 1985年
金英達『創氏改名の研究』未来社 1997年
西尾達雄『日本植民地下朝鮮における学校教育政策』明石書店 2003年
神谷丹路『韓国 近い昔の旅―植民地時代をたどる』凱風社 1994年
杉原達『越境する民―近代大阪の朝鮮人史研究』新幹社 1998年
旗田蘶『日本人の朝鮮観』剄草書房 1969年
呉林俊『武器なき囚人―皇軍に志願した朝鮮人の戦い』社会思想社 1995年
尹健次『ソウルで考えたこと―韓国の現代思想をめぐって』平凡社 2003年
●台湾
若林正丈『台湾―変容し躊躇するアイデンティティ』ちくま新書 2001年
若林正丈『台湾抗日運動史研究 増補版』研文出版 2001年
陳培豊『「同化」の同床異夢―日本統治下台湾の国語教育史再考』三元社 2001年
又吉盛清『台湾 近い昔の旅<台北編>―植民地時代をガイドする』凱風社 1996年
乗水千恵『台湾の日本語文学―日本統治時代の作家たち』五柳書院 1995年
林景明『日本統治下台湾の「皇民化」教育―私は15歳で学徒兵になった』高文研 1997年
田村志津江『台湾人と日本人―基隆中学「Fマン事件」』晶文社 1996年
何義麟『二・二八事件―「台湾人」形成のエスノポリテックス』東京大学出版会 2003年
森宣雄『台湾/日本 連鎖するコロニアリズム』インパクト出版 2001年
◎『生活の中の植民地主義』水野直樹編 人文書院 2004年より(P161~170)