昨日のラジオの天気予報で午前中は曇り、午後雨という、アナウンスを聞いたそばから、雨が降ってきた。
不快に思いながらも、よくあることだと思っていた。
今日の朝のTBSラジオでは森田キャスターが米中首脳会談について語る、という前フリだったが、そこでは米中が気候変動と地球温暖化について、両国が協力し合って対策をする、ということへの言及でしかなかった。
地球温暖化の原因については人工的なものと自然現象によるものとの論争が続いているようだが、CO2排出の制限については、人工的に抑制できるのだから、できるものはしたほうがいいだろうとの合意がされていて、また、天候が変わることでの予測ということも、それによって対応や対策ができる、との話だった。
つまり天候を予測することにより、あらかじめ行動や事業を計画するといこと。それによって気象情報がビジネスにおおきなプラスの要素をもたらす、ということがわかってきた。
5年前に20社くらしかなかった気象予報の会社が今は100社を超えているという。
その後は森田氏の新著『
大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか 』という宣伝。
あまり本は売れないから、書きたくなかった、ということだが、売れるという前提にたつのが間違いだろう。